12月8日の針供養の時に贈る『歳暮』。 餅を贈る事が多い富山県ではその餅を『針せんぼ餅』と言い大きな大福が使われます。
娘が嫁いで初めての針供養に実家から嫁ぎ先へ、大きな折に詰められた赤・白・青の色の大きな大福が届けられます。 婚家ではこれを5個ぐらいづつ分けて親戚や近所に配る風習があります。 (今では画像のように5個のお箱に入ったものでご注文される方が多いです。)
*当店の針歳暮の大福は全て小豆の漉し餡になっております。漉し餡は自家製餡(小豆を煮て皮と中味(ゴ)を別ける作業)そして、上質な小豆の新鮮な生餡と砂糖を炊き上げるから小豆の風味が豊かな甘いだけじゃない当店自慢の漉し餡です。
※ご予約の状況によっては通常3色(赤・緑・白)の針歳暮の大福が、2色(白・赤)でしかご用意できないこともございます。
※針歳暮の大福はご予約販売の商品です。
価格/1袋(12枚入り) 780円(税込)